ワークショップ当日は気持ちの良い晴れ。軽井沢は秋の気配も感じられる気持ちのいい天気になりました。
ふらっと立ち寄られた方、仕事で軽井沢にこれらた方など、京都から、東京から、埼玉や横浜から、そしてお子様から大人までいろいろな方が参加されました。
まずは、展示中の丸尾結子、akimichi(山本あきみち)の作品をそれぞれの作家本人が解説。Yuco Maruo「ほんの、はるかなる。」展では、白くて柔らかな曲線の作品に興味津々。作り方や材料などいろいろな質問が飛び出していました。

POPで不思議なキャラクター作品が並ぶ、akimichi の展示コーナーでは、それぞれの作品のユニークなストーリーや設定を聞いて、驚いたり笑ってしまったり、盛り上がりました。

粘土の使い方、つくる時のポイントなどを聞いてから、いよいよ創作開始。はじめは「何作ろうかな」とか「どの色から使おうかな」と迷いが見えたみなさんも、一旦作り始めると黙々と作業に集中する人、カラー粘土を混ぜてマーブルの模様を出すなど上級?テクニックを教えてもらう人など、それぞれのペースに合わせて楽しんでいるようでした。

akimichiの作品と同じような「かいじゅう」を作りたいという小さなお子さん。akimichiが実際にいつもの作り方を伝授するとみるみる楽しい怪獣になっていきました。

仕事の出張で軽井沢にやってきたという二人。出来上がったのは、「なるほどーお仕事ですものね」と思わせる作品と、もう一人は「え?」と思わせる可愛らしい感じの作品に。作ってみないとわからないこともあるんですね。

午後の部は参加者全員が女性。女性らしい作品、POPな作品、シュールな作品、子供らしく自由で楽しい作品、そしてかなり癒される作品と、全員タイプの違う作品がちゃんと出来上がりました。
個性豊かなみなさん、ご参加ありがとうございました。

みなさんが作った作品は[こちら]でご覧いただけます。

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